2014年4月21日月曜日

【韓国】旅客船セウォル号の沈没事故で分かった韓国人の真の性格

旅客船セウォル号の沈没事故
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で一番問題になっているのが、乗客を見捨てた船長。船の航行に直接関わる乗務員は全員救助。船長の無責任さ、続きは下の動画で・・・

さらに、捜索活動中の兵士が艦船内で頭を強打、死亡という事故まで起こっている。どうなっているんでしょうか?

次に問題になっているのが、
ボランティア活動で訪れた8000人もの人たちです。

家族らの滞在を支える一方、一部で混乱も生んでいる。

生存を信じて待つ家族がいる中、ボランティアでにぎわう様子を見て、「まるでお祭りのようだ」と嘆く人。また、ボランティアが館内で写真を撮ったりしているという。韓国人の性格が自然と出るのでしょうね。

さらに、日本人では考えられないようなことも有ります。

韓国の旅客船沈没事故の行方不明者家族が集まる珍島の港で、安全行政省の宋英哲元監査官(局長級)が、こともあろうに記念撮影をしていたという。

これにはさすがに不明者家族らが猛抗議したようで、その後、即、更迭され、辞表を提出し、即日受理されたということも起こっています。

さらに、高校教師の自殺

おまけに韓国メディアが、不明者家族に配慮ない取材をしています。

テレビ局JTBCは事故当日の16日、救助された女子高校生にインタビューし、友人の死について知っているかと質問したそうです。

突然知らされた高校生が泣き出す場面までも放映され、不適切だと非難が集中していました。

KBS(韓国放送公社)は、記者が接触した家族の大部分はインタビューのお願いに応じなかったため、敵対感を表していたといいます。

これには、局の看板アンカーが番組で「どんな弁明もない。深く謝罪する」と頭を下げていますが・・・

不適切な報道を謝罪する多数の韓国メディアが相次いでいます。

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これは、社会に広がったメディア不信があるのではないでしょうか。。

300人を超す死者・行方不明者を出した韓国・珍島沖の旅客船沈没事故が社会の安全重視を掲げている朴槿恵政権には大打撃でしょう。

韓国の新聞各紙の報道では、

「三流国家だった」「国民が不信の烙印を押した“じたばた政府”」などの見出しで、今回の事故の対応を非難している。

さらに、米国や日本の手助けを断ったことにも批判が集まっています。

ちなみに、発表内容の相次ぐ訂正。乗船者数の把握には3日もかかっています。さらに、ダイバーがまだ進入できていないにもかかわらず、「船内で捜索を始めた」と発表したりしています。

そして、政府への不信感を募らせた安否不明者の家族らの一部が、「朴槿恵大統領に責任を問う」として、抗議のため大統領府行きを決行したが、道路を封鎖するなどした警察と対峙する事態となったそうです。

家族らの怒りは収まらず「すべて嘘だ」「同じことばかり繰り返している」と反発を強めています。

韓国政府はオバマ大統領訪韓を控え、ソウル市内での警戒を強め、反政府デモや政治的な騒動に神経をとがらせている。朴大統領はオバマ大統領との米韓首脳会談など、重要な外交日程をこなし、事故の対応にも万全を尽くすことが出来るでしょうか。



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