2014年5月3日土曜日

転職の面接時の質問で必ず聞かれれる「何か質問はありますか?」の解答例!

転職 面接 質問 例

転職の面接時の質問で必ず聞かれれる事があります。それは、「何か質問はありますか?」ということです。これをチャンスに変える5つの質問例というのが、

Jefferson McDowell氏が「就職・転職面接で使える『逆質問』のヒント」の中で教えてくれています。

非常に参考になるので、転職・就職を考えている方は参考にしてみてください。


「何か質問はありますか?」という質問ですが、面接の最後のお決まりです。

これに対して、貴方はちゃんとした返答を用意していますか?

この返答が面接の中で、一番重要だと考えている企業が多いです。

もしあなたが、「いえ、聞きたいことはありません」と言ったどうでしょうか。

面接をしている人は、うちの会社には興味が無いんじゃないかと思われても仕方がありません。会社に興味がない、無関心な人だと思われてしまいます。

ちなみに、返答の悪い例として、「どのくらい在宅勤務をすることができますか?」「PRの担当者になるには、どのくらいこのチームで働かなければなりませんか?」などち言った場合には、今までの面接の印象を一瞬で台無しにしてしまうでしょう。

残念ながら履歴書はゴミ箱行きです。

しかし、この質問は面接の時、貴方にとって絶好のチャンスなんです。

良い質問を返せば、自分のポジションが志望するところに合っているのか確認できし、面接官に良い印象を与えることも可能です。

面接では、あらゆる状況に合うように、幾らかの質問を用意しておくといいでしょう。

就職の面接で面接官が求めるような質問をするには幾つかのコツがあります。

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下記に「何か質問はありますか?」と言われた時の質問例を書いてみました。参考にしてみてください。

①「このポジションに求められる、チームにとって必要なことは何でしょうか?」

自分がその仕事にふさわしいかをアピール出来るはずです。自分の経験が、間違いなく相手の求めるものであるということを説明できるようになります。

②「入社後、すぐに貢献できそうなプロジェクトはどんなものでしょうか?」

あなたがもし、こんな質問をしたらどうでしょうか。面接官は、できるだけ早く会社になじみ、すぐにプロジェクトに貢献する方法を探しているんだなと思うでしょう。面接官の回答によっては、仕事を始める前に、いろんな資料を参考にしてスキルも上げることが出来ます。

③「仕事をより良く、もっとうまくやる方法を探していますか?」

この質問は、私なら新しい風を入れる人間になれることがアピールできます。ただ単に仕事をこなすのではなく、何かを変えてやろうと思っている人にはこんな質問がいいと思います。

④「御社の目指す『成功』とは、どのようなことか教えていただけますか?」

この質問は、社長や重役に対して使うとかなり有効です。正直にコミュニケーションをしようとしていることが伝わり、大きく点数が稼げます。

転職での面接なら、前の会社での貢献度という話にもつなげて行けます。

⑤「このチームのいつもの一日がどのようなものか教えていただけますか?」

この質問は、面接の時の緊張感をかなりなごませてくれると思います。良い答えが帰ってきたらしめたものです。自分がその職場にはふさわしく、そして、貢献できることが嬉しいということを更に強調出来ます。

転職などで面接がある人は、何らかの返答を準備しておくほうが、好印象に取られます。「何か質問はありますか?」は面接の時、100%聞かれる質問ですから。

就職面接、転職や新卒での採用では、質問をチームではなく会社規模にするとか、面接担当者のチームについて聞くなど、自分なりのアレンジも必要です。

面接官に最後の逆質問をすることで、面接官の印象もかなり変わってきます。しかし、就職の面接は「最初の2分」で決まるとも言われていることをお忘れなく。

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